REDD+参照レベルに関する国際セミナーの案内(主催:森林総合研究所)
パリで開催されたCOP21では、2020年以降の次期枠組みついての議論がなされました。一方、森林分野から気候変動緩和への貢献が期待されているREDD+についても、参照レベル(REDD+による気候変動緩和貢献を評価するベンチマーク)が各国からUNFCCCへ提出されるなど、UNFCCCの下で実施にむけた動きが本格化してきています。また、それと同時に、自主的な取り組みも進められています。
このセミナーでは、COP21までになされたREDD+に関する議論を振り返りつつ、REDD+ホスト国の参照レベルに関する情報共有、2020年以降の国際的な制度設計と国内体制整備について議論します。
REDDプラスや森林保全活動にご興味がある方は、ぜひご参加ください。
日時:2016年1月28日(木)
場所:東京大学 伊藤謝恩ホール (東京メトロ 本郷三丁目駅より徒歩8分)
話者:マリア・ホセ・サンサンチェス( Basque Centre for Climate Change, Spain)、VCS専門者、FCPF専門家、天野正博(早稲田大学)、矢崎慎介(兼松株式会社)、鈴木圭(日本森林技術協会)ほか
申込:https://business.form-mailer.jp/fms/c104811d47456 (オンライン申込)
日英同時通訳
参加費無料
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